こんにちは、TOMOMIです!
SNSで「フリーランス」という働き方は【好きな時に好きな場所で仕事をする】と聞き、憧れを持ったことはありませんか?
今回はそのフリーランスとはどんな働き方をしているのかについてと、フリーランスになるためにはどうすればいいのかの説明をします!
フリーランスってどんな働き方?
フリーランスの働き方は、従業員として企業に雇われず、自身の専門的知識やスキルを活かしてプロジェクトや仕事を受注し、独立して働くスタイルを指します。
フリーランスの働き方に関するいくつかの特徴と利点を説明します。
- 柔軟なスケジュールフリーランスは自分のスケジュールを管理できるため、仕事とプライベートのバランスをとりやすくなります。特定の勤務時間に縛られる必要がなく、自分のペースで仕事を進めることができます。※ただし、受注した仕事の内容によってはクライアントの営業時間に合わせて働くこともあります。
- 選択肢の多様性フリーランスは様々なプロジェクトやクライアントと協力できるため、自分の関心や得意分野に応じて自分がやりたい仕事を選ぶことができます。これにより、持っているスキルをより一層磨いたりや新しい経験を積むことができます。
- 自己責任と自己管理フリーランスは自身のビジネスを運営する立場なので、プロジェクトの受注から納品までの全ての段階において自己責任を持つ必要があります。また、自己管理が重要であり、効果的なタイムマネジメントやプロジェクトの管理能力が求められます。
- 高収入の可能性フリーランスは、自分のスキルや専門知識に応じてクライアントから受ける報酬を交渉することができます。成功すれば、従業員として働くよりも高い収入を得ることができる場合もあります。
フリーランスになるとやらないといけないこと
フリーランスの働き方だけを聞くと憧れてしまいますよね。
ですが、企業に勤めない分フリーランスの働き方をするにはいくつかやらないことがあります。フリーランスになるとやらないといけないことについて説明します!
- 不安定な収入仕事の受注が一定でなく、収入が安定しない場合があります。クライアント先の事情や自分自身の体調不良などからの仕事が途絶える可能性も考慮しなければなりません。
- 健康保険や年金などの自己管理従業員として働く場合とは異なり、自分自身で国民健康保険や国民年金などの社会保証の加入手手続き・管理する必要があります。また、厚生年金の加入もないため、将来のための貯蓄や投資が必要になってきます。
- クライアント獲得と競争紹介でお仕事をもらえることもありますが、自分からクライアントを獲得するために自己PRやマーケティングなどが必要です。また、同じ知識や経験のある他のフリーランスとの競争もあるかもしれません。クライアントが何を求めているかによって多少の知識や経験の差で受注ができなかったり、競合のフリーランスがたくさんいる仕事であったり、より専門性の高い知識や経験値を高めていく必要があります。
- 労働時間の増加柔軟なスケジュールとはいえ、プロジェクトの納期やクライアントの要望に応じて労働時間が増加することもあります。仕事を受注しすぎて、納期に間に合わないなんていうことがあると信用を失ってしまうため、納期の自己管理は徹底して行う必要があります。
フリーランスになるためには?
フリーランスになるためには、まずは事務的な手続きをしましょう!
開業届けを作成して提出
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