こんにちは!TOMOMIです!
在宅ワークするには、パソコンが必ず必要です!
とはいえ、お仕事で使っていなかったら、学生の頃以来パソコンをあまり触る機会ってありませんよね?私も何を買ったらいいのか最初は分かりませんでした。同じように悩んでいるこれからパソコンを買う人のために、分かりやすいように説明します!
パソコンを選ぶコツとは?
まずは利用目的を明確にしよう!
パソコンを使ってどんなことをしますか?利用用途によって求められるパソコンのスペックは異なります。プログラミングをしたい、動画編集をしたい、Webライティングをしたい、動画を視聴したいなど用途は様々です。特に動画編集などは一定のスペックがないと作業がしづらいため、買い直すことになってしまいます。
パソコンの形を決めよう!
パソコンは、置き型のデスクトップと持ち歩きができるノートパソコンの2通りです。
デスクトップの方が性能がいいと言われていたこともありましたが、今では、ノートパソコンも大差なく使えます。出先でちょっと作業することがある場合や、特に決まってない方はノートパソコンをおすすめします。持ち歩くのであれば、サイズは13~15インチが便利です!それよりも大きいサイズにしたい場合はモニターを買うことも検討するといいかもしれません。
OSを決めよう!
OSとは、コンピューターの「司令塔」のようなものです。
一般的なパソコンのOSとしては、Microsoft Windows、macOS(Appleのコンピューター向け)、Chrome OS、Linuxなどがあります。それぞれのOSは、見た目や機能に違いがありますが、基本的な役割は同じです。
macOSは、iPhoneやiPadとの連携がスムーズであったり、クリエイティブな制作がしやすいです。Windowsは、様々なメーカーが出しているため、シェア率が高いです。また、コストパフォーマンスが良いです。
Chrome OSはGoogleが独自に開発したOSです。使い勝手はいいと評判なのですが、Google Playで提供されていないソフトは利用できなかったり、画像や動画編集には限界があるため、あまりおすすめしません。
macOSかWindowsのどちらかをおすすめします。macとWindowsは操作感も大きく違いがあるため、心配な方は1度、家電量販店などで触ってみるといいかもしれません。
ストレージを決めよう!
ストレージは、データを永続的に保存するための装置のことです。コンピューターシステムでは、データやファイルを長期的に保存するためにストレージが必要です。ストレージは、データを電源がオフになっても保持することができます。HDDとSSDがありますが、 SSDはHDDよりも高速なアクセス速度を持ち、耐久性や省電力性にも優れています。近年では、SSDが主なストレージデバイスとして使用されることが増えています。ストレージはSSDをおすすめします。
メモリを決めよう!
コンピューターシステムにおいてデータや命令を一時的に保存するための装置です。データやプログラムを読み書きするための作業領域として機能し、CPUがデータにアクセスする際に使用されます。メモリは8GBあれば、ExcelやPowerPointなどの操作や動画視聴は問題なくできます。ゲームや動画編集をしたい方は16GB以上にすることをおすすめします!
CPUを決めよう!
CPUは、コンピューターシステムの中で最も重要な部品の一つであり、コンピュータープログラムの実行や計算処理を担当します。CPUは、コンピューターの”脳”とも呼ばれることがあります。性能が高いほど、処理能力が早いです。多くのパソコンでIntel社のCore iシリーズというCPUが使われており、数値が高いほど高性能です。サイト閲覧に使う場合はCore i3~Core i5、事務作業に使う場合はCore i5、システム開発に使う場合はCore i5~Core i7、画像や動画の編集に使う場合はCore i7以上を目安にすると良いです。他にも詳しい見方があるので、もっと知りたいという方は調べてみてください!
最後に
パソコンを買う時に、決めないといけないことが多くて、迷いますよね・・・。
仕事で使う物なので、性能が良い分自分自身のパフォーマンスにも影響します。利用する用途に合わせて、選んでみてください!購入する予算があまりない場合は、中古や、ある程度のスペックのものを購入し、アップグレードしていくのも良いかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!